新作小説 「千四百年の夜を越えて、君と~古都に咲く鎮魂の恋~」
また、新作を書きました。
今度は歴史ロマン・恋愛小説です。
千四百年前、つまり、飛鳥時代からの因縁に翻弄される二人の男女の恋を描きました。
舞台は奈良。
2018年に制作した映画、「腐葉之春」でさんざん奈良を取材したときの要素がたっぷり詰め込まれています。
映画「腐葉之春」は飛鳥時代が舞台で、仏教導入の流れに反し、仏教は遺跡の戦いに敗れた一族の兄妹が主人公でした。
映画「腐葉之春」
劇中明確にしてはいませんでしたが、その一族はまさに物部氏。
今回の小説の中心です。
映画のために取材したエッセンスが詰め込まれていますので、奈良の情景や神道の神事についての描写には自信があります。
全文で約9万字なので、普通の文庫本1冊よりちょっとだけボリュームが少ない感じです。
ライトノベルというよりは、一般小説、ちょっと文芸寄りの仕上がりになっていると思います。
「千四百年の夜を越えて、君と~古都に咲く鎮魂の恋~」
呪われた宿命に抗う恋が、神々を動かす
古都・奈良を舞台に、呪詛に囚われた恋人を救うため奔走する青年。
閉ざされた運命を打ち破る鍵は、祈りと神事、そして切なる愛。
朧げな闇の先にあったのは、二人を見守る神々の奇跡――
血塗られた千年の因縁を超えて響く、熱い想いの物語。
ご一読いただければうれしいです。
ご感想をコメントいただければ、もっとうれしいです。
よろしくお願いいたします。
下記、ダウンロードPDFでお読みいただけます。
« 【セミナー告知】ケーススタディで学ぶ生成AI活用・マーケティング分析立案セミナーのお知らせ | Main | コストコ「年会費値上げ」の衝撃 顧客をつなぎとめるために必要な要素とは? »