セミナー(ワークショップ)を開催します!
全社横断(マーケティング担当者・営業・開発&研究者向け)マーケティングセミナー
~自己の携わる業務の”マーケティング的なお悩み”解消相談券付き~
今、マーケティング研修を「全社・全部門を対象に」改めて導入する企業が急増しています。日本市場が飽和・衰退期にある中で各企業は「勝ち残りを賭けた戦い」を繰り広げており、その中で全社の共通言語となるべきマーケティング理解し使いこなすことは今日のビジネスパーソンの必須要件となっているのです。自らがその基礎となるフレームワークを用いて思考し、指示がなくとも自律的に活躍できる社員であるのか。本セミナーでは企業の勝ち残りの鍵として欠かせない鍵の1つであるマーケティングを基礎から応用まで1日に凝縮し、「ツボ」をおさえた学びを提供していきます。
また、自分自身が携わっている業務の中で、「これはマーケティングで解決できるのではないか?」という感触はあってもうまく切り込めない。または、「自社のマーケティング施策」がうまく機能してない…などのお悩みを解消するための「お悩み解決券」がセミナーの付録として付いてきます。講師が貴社に伺い、セミナーで学んだことを活用し、「問題解決を共に図る」という、サービスを提供します。
◆セミナーの特徴◆
・「難しい」「アカデミックで役立たない」というマーケティングセミナーとは一線を画した「楽しく」「実践的な内容」です。
・受講者自らが生活者として日常的に触れている身の回りの事例から「気づき」を得る。数々の例題でマーケティング的な思考が動き出し、それをインタラクティブなレクチャーやグループワークで「試し」、他の受講者の意見や講師の解説から「気付きを得る」「定着する」というプロセスを繰り返します。
・講師のポリシーは、「マーケティングは面白くなければ身につかない」です。難しいフレームワークの使い方や理論の習得をセミナーの目標には全くしていません。「楽しみながら、自然に身につく」のがポイントです。
・「お悩み相談券」で、現実の業務の課題抽出・解決を講師と共に図ることも可能です。
◆講師がこの研修をご提供できる背景、理由◆
・【原点】
大学でマーケティングを学び、コールセンターにて本当に直接「顧客の生の声」に触れる現場を経験し、「顧客視点」に開眼している。
・【インプット】
マーケティングコンサルタントとして、規模・業種を問わず雑食的に通算数百
の単位のプロジェクトに参画。その都度、当該業界やクライアントやその競合企業、市場の顧客の特性など膨大な情報をインプットし蓄積している。
・【アウトプットと検証】
膨大な情報を公開可能なレベルに一般化し、研修コンテンツ化することによって、生々しくリアリティーのある研修課題を作成・研修に活用している。
・【ブラッシュアップとアウトプット】
通算数百の企業に対する研修を行って受講者の反応を見て、どのような伝え方、考えさせ方が最も効果的かを検証。研修コンテンツをブラッシュアップすると共に、講義での経験と蓄積した事例からマーケティング関連の書籍も執筆。そこから新たなコンサルティングの引き合いによって、再度情報インプットの機会を得るという「知の循環構造」を構築している。
・【著書】
10数冊ある著書・共著書・監修本の中でも「最新版 よくわかるこれからのマーケティング」は、旧版は大学の教科書の教科書や企業の社員向け必読書などに指定され、1万部を販売。それを機に最新版に改版したところ、1年で初版5千冊を完売。現在第2刷が販売されている。
<プログラム>
・9:00受け付け開始
・9:30開講
■マーケティングの基本のき
※「ニーズとは何か?」という基本的ではあるが各自理解の異なるキーワードを徹底して掘り下げ「顧客志向」の原点として定着を図ります。
※受講者が世の書籍や研修、もしくは業務を通じてマーケティングの誤った認識が染みついてしまっているのはよくあること。それを修正して、「マーケティング思考」のための「背骨」を一本通します。同時に「顧客の言葉で語ること」の重要性に気付いていただきます。
■環境分析
※難解だと敬遠されがちな環境分析ですが、ここから始めなければマーケティングを正しく「流れで読み解く」ことはできません。受講者の身近な話題、イベントを題材に、楽しく読み解くことで自然に学べます。
※結果が出ないマーケティングは、「中途半端なフレームワークの使い方」が原因であることが多くあります。単なる「情報整理」に留まるのではなく、「解釈する」という「フレームワークの本来のゴール」を体得していただきます。
・昼休み(1時間)
■STP(=セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニング)
※世の中で考えられているマーケティングの最大誤解ポイントでありながら、「マーケティングの流れ」の中では【最重要課題】なのがSTP。
環境分析との分断。杓子定規なセグメントの考え方。不明なターゲットの絞り方、売り手の独りよがりのポジショニング…等々の好ましくない点に気付いていただき、正しい認識を”わかりやすく身近で楽しい話題を用いた演習”で定着を図ります。
■マーケティングミックス(4P)
※実務上は4Pの手前、STPまでの成否でマーケティングの勝負の7割は決まります。
とはいえ、4Pのしっかりおさえておくべきポイントを実例でしっかり考えていきます。
■B to Bにおける留意点
※「我が社はB to B(生産財)企業なので、特殊で一般的なマーケティングはあてはまらない」という声もよく聞かれます。しかし基本的な「流れで読み解くマーケティング」の要素は大きく変わりません。但しいくつかの特殊要素もありますので、その補正点をご紹介します
■まとめ Q&A
・17:30終了
(終了後懇親会:各自実費負担・あり)
◆講師情報◆
有限会社金森マーケティング事務所・取締役 マーケティングコンサルタント
・講師プロフィール
東洋大学経営法学科卒。大学でマーケティングに触れ、大手コールセンターに入社。
「顧客の生の声」から、「この人はナゼ、こんなコトを聞いてくるんだろう」「ナゼ、こんなモノを買うんだろう」など、「消費者行動」「消費者購買行動」に興味を覚えて深くマーケティングの世界に踏み込む。
その後、コンサルティング会社や広告会社を経て、2005年に独立。今日までマーケティングを四半世紀以上、生業とし”現場”にこだわり過ごしている。
マーケティングコンサルタントとしては、新商品開発・発売計画策定・コミュニケーションプラン立案などに加え、「“作ってしまったけど売れない商品”のテコ入れ・復活プラン策定」などを得意としている。その他、企業ビジョンと事業戦略策定・営業プロセス再設計など、戦略立案から現場実施まで、「成果の出る」コンサルティングにこだわりつつ、幅広い領域を手がける。
教員としては、2006年よりグロービス経営大学院客員准教授(マーケティング・経営戦略)
2004年より青山学院大学経済学部非常勤講師(ベンチャービジネスとマーケティング)兼務
執筆業としては、 著書「最新版 図解よくわかるこれからのマーケティング」(同文舘出版)
共著書「ポーター×コトラー 仕事現場で使えるマーケティングの実践方法が2.5時間でわかる本」 (TAC出版) 等 書籍十数冊に加え、各種メディアにコラムなどを寄稿。
コンサルの現場・講義・執筆で、一貫してマーケティングにおける「顧客視点」の重要性を説いている。
◆開催日時・会場・定員・受講費用・申し込み方法・定員◆
・開催日時:2017年12月3日(日)9:30~17:30
・会場:東京都中央区日本橋本町四町目15-10古川ビル6階
・定員:24名
・受講費用:7,500円(1名・税込み)
・申込方法
●下記E-mailアドレスまで参加申込mailの送信
(記入事項)
1.受講者氏名(※必須)
2.受講者E-mailアドレス(※必須)
3.受講者電話(モバイル)連絡番号(※必須)
4.会社名・所属部署(※参考・未記入可)
以上を記入の上、kanamori-kmo@nifty.com まで送信
●受講費の振込(手数料はご負担願います)を以て参加確定とさせていただきます。
→振込口座:三井住友銀行・新小岩支店・普通
口座名義:ユウゲンガイシャカナモリマーケティングジムショ
口座番号:7158574
以上、みなさまのご参加をお待ちしております!
特に、”マーケティング的な”お悩みを抱えた方、「お悩み解決券」で解決のチャンスです!
奮ってご応募ください!