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2008.11.17

ポメラ日記

今日の記事はネットで話題騒然(というほどではないが)の「ポメラ」で書いている。
キングジム社が「デジタルメモ」と称するテキストエディタである。
http://www.kingjim.co.jp/pomera/

※お読みいただく前に、今日はおもいっきりマニアックな内容なので、
一般の方には面白くないかもしれないことを明記しておきます。

11月10日の発売初、新橋のヤマダ電気では即時完売で入手できず。
しかし、翌日、ヨドバシカメラ錦糸町店では、なんと在庫あり。
しかも定価27,300円が、22,000円に値引きされていた!なんという僥倖。即買いであった。

さて、この「ポメラ」の何がいいかというと、まず、起動の早さだ。電源キー一発で、わずか1~2秒で立ち上がる。
さらに特筆すべくは、電池の持ちのよさだ。単4乾電池2本で20時間も持つという。

ここまで書いていて気がつくのは、意外なほど、キータッチがいいことだ。
文庫本サイズの本体からバタフライ型に展開するキーボードは、フルサイズではないものの、キーピッチはストレスなく打てるサイズがある。慣れればミスタイプはずいぶんと少なくなるだろう。
キーのストロークもなかなか好みに合っている。名機ThinkPad的な深いストロークでカチカチと打ち込む快適さはないものの、メインマシンのLet's noteもストロークが浅めなので慣れているからかもしれない。
実際に、キングジムによるとキータッチはLet's noteを参考にしたという。
正直なところ、Let's noteよりはキーを押し込む感触が甘いのだが、まぁ、合格点は与えられるレベルだ。

画面はバックライトのない、モノクロの小さな液晶画面だが、コントラストがよく驚くほど見やすい。20年近く前に使っていたNECの98LTというマシンを思い出す。
暗いところではもちろん見ることはできないが、きちんと照明をつけたところで使えば、かえって目に優しいようにも思える。

ハード面のメリットだけではない、何といっても、変換がATOKなのだ。もちろん、パソコン版のATOKではないので、機能は限られているが、変換のアタマの良さは受け継いでいて頼もしい。変換がおバカだと、全く文章を書く気にならないからだ。サクサク適切に変換されていくのは何とも気持ちがいい。偉いぞ、ポメラ&ATOK。

ポメラはテキスト入力の機能しか持ち合わせていない。事務用品メーカーであるキングジムらしく、紙のノート代わりといったポジションなのだろう。
ネット上のBlogなどでは「何でネット接続ができないんだ!」という声が大きい。
さらにau携帯と接続させるようなハッキングをすでに行った強者もいるようだ。
<ポメラで保存したmicroSDのデータをauの携帯電話で見る方法>
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0810/31/news063.html

時折、筆者は「ネット断ち」をする。
徹底して集中したい時もそうなのだが、アタマを完全に解放したいときこそ、ネットを見たくない。
しかし、何か思いついたときにはやはり文章を打ち込みたい。もはや、手書きでは文章が書けなくなっている自分がいる。
そんな時こそ、「ネットにつながらない」ことがメリットになるのだろう。
ポメラはたぶん、旅の友に最適なのではないだろうかと思う。


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