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2008.10.10

「1000文字でまとめる」ということ

Blog書きをしているとどうしても鈍くなるので気をつけているのだが、つい疎かになってしまうのが文字数の感覚だ。Blogだけではなく、日経BizPlusの連載を持っていた時もそうだ。文字数制限に甘いのがネットの特徴ともいえるだろう。
その点、雑誌原稿はシビアだ。規定の文字数にきっちり納めなくてはならない。それでも3,000文字程度あれば、結構調節もきく。あまり文章を書き慣れていない人だと、「何千字も書くのは大変ですよね!」と言うのだが実際には長い文章はそれなりにやりやすいのである。

現在書いている中では、日本実業出版社「ザッツ営業」誌に連載している「定番のヒミツ」が一番難物なのだ。(→最新号リンク
文字数、950字。中央にイメージ写真が入る1ページもののコラムだから、概ねそんな制限になる。読者がサラリと読めるようにという編集部からの注文でもある。読者はサラリでも、書く方はサラリとはいかない。文章を簡潔に。無駄な接続詞を省く。Blogで普段ダラダラ書いている文章が矯正されるようでありがたくもあるのだが、結構苦労する。

「定番のヒミツ」とほぼ同じ1000文字という制限の中で、しかも小説という、コラムより難易度がまた一段階上のジャンルで文章を競い合うサイトが誕生した。
「千文字小説」 http://www.1000moji.com/ 

サイトには次のような説明がある。
<1000文字以内、できれば1000文字ちょうどで書かれた超短編小説です。誰にでも気軽に書ける反面、制限された短さで表現しなければならない難しさもあり、上級者にも初心者にも楽しめる新ジャンル小説です>
星新一や筒井康隆のショートショートに学生の頃はまって読みふけったことがあるが、読むのと書くのは大違いだ。前述の通り、長く書くより短くまとめることは難しい。
しかし、サイトに投稿された1000文字小説の中には力作も多い。

日頃、直接的に自分自身のオピニオンを発信しているけれど、せっかくユニークなサイトが立ち上がったので、小説という形態で、間接的に人に伝えることも試してみようかなとも思った。

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