マル秘? 情報収集法・・・なのかな?
東洋経済から出版されている、”実践的ビジネストレーニング誌”と題されている「Think!」
http://www.toyokeizai.co.jp/mag/think/index.htmlにありがたいことに、金森の関連記事が掲載されていますのでご報告です。
実は、このBlog記事をあるサイトに転載提供をしています。
INSIGHT NOW http://www.insightnow.jp/
そのサイトは独立系コンサルタントが集い、自説をコラムの形にして投稿し、記事の閲覧と評価のランキングを競い合うというものです。参画しているコンサルタントによって、「これぞ!」という記事を書き下ろしで投稿したり、自分のBlogの記事をサイトの読者層に合わせてリライトして投稿したりと色々ですが、恐縮ながら、私は毎日執筆しているこのBlogを更そのまま転載しています。(微妙に表現を変えているときもありますが、大意はありません。)
で、そのサイト、INSIGHT NOWの独立系コンサルタントが自分の「勉強術」を公開しました。雑誌「Think!」の特集が「キャリアを高める勉強力」で、サイトが編集部からの協力依頼に応じたためです。
その中で、50名余りのコンサルタントの中から、恥ずかしながら、金森の「情報収集術」が取り上げられました。
なぜ、「恥ずかしながら」かというと、本文中にあるとおり、「特別なことはなにもしていない」からです。
ご参考まで、以下にその内容を記します。
<情報収集法ですが、実は「特別な情報収集をしない」というのがその方法です。個人の記憶・思考方法によると思うので、一般化できないかもしれませんが、私の場合、目に触れたものが不思議と何でもインデックス化されて記憶に残るのです。本来、脳の働きとして、すべての人にそんな機能があるのだと、解剖学者の養老孟子先生が言っておられました。おそらく、アウトプットすることを前提にしているのだと思います。そして、複数の情報のインデックスが結合したとき、アウトプットが可能となります。
アウトプットの際は、ほとんどの場合、単一のネタではなく複数のネタを絡ませて書いています。情報が結合したときが書くときなのです。
情報収集については、特別なことはしていませんが、普段やっているのは、「時間があればウェブを見ることです。また仕事の帰りに書店もしくはコンビニで、雑誌の棚の端から端までざっと立ち読みをします(”cawaii”から”アサヒ芸能”まで)。それから、できるだけ多くの人の話を聞くようにしています。
また私はよく、街を眺めながらたくさん歩きます。時間があれば1時間、5kmぐらい歩きます。例えば新橋~銀座~新日本橋~神田~秋葉原と複数の表情を持った街を歩くと、発見があります。雑誌の立ち読みにしても町歩きにしても、「普通のこと」を極端なくらいにやると、他の人では得られない情報を得ることができるのだと思います。普通のことを普通にやっていては得るものも多くはないでしょう。>
ここでのメッセージは、最近いつも記していることもありますが、
1.「アウトプット前提で、インプットする」こと。
2.当たり前なことも「極端にする」ことで、新たな発見がある。
です。
今後も、「極端なインプット」で、「新たな発見」をお届けしたいと思っています。
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Posted by: Blues HarMonica | 2010.10.16 01:07 AM