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2007.08.20

サービスと信頼の好循環

すっかり名古屋での定宿となったマリオット・アソシア。
その顧客サービスにすっかり満足しているのは以前記したとおり。(前回記事はこちら

先週末、また1泊したがいつも通り夜遅くチェックインし、部屋へ通される途中、おや?と思った。
階数は定まっていないが、いつもお気に入りの形の部屋番号ではない。
このホテルは全体が円形をしているため、各部屋の形状は微妙に異なり、また、窓の向きは全て異なる。
お気に入りの部屋は角部屋で、少々変わった間取りのため一般には好みが分かれるかもしれないが、広い感じがする。
また、窓からの景色は目の前に名古屋駅からまっすぐに伸びる桜通りと、有名な「大名古屋ビルヂング」、遠くに名古屋城が望める。

部屋に到着すると、やはりいつもとは全く違う部屋だ。特に不満を呈するほどのことではないが、とりあえず部屋の中を確認する。
いつもの変形の部屋ではない、四角い部屋だが希望通り角部屋のようだ。フロア図を見ると、数少ない建物の円形部分ではない部分の角部屋だ。
窓のカーテンを開けてみると、いつもと違った夜景が目に飛び込んでくる。
片側の窓は名古屋駅をまたいで「太閤口」側が一望できる。高い建物のない側なので、一面の夜景が美しい。
もう片方は窓から長く伸びた線路が遠くまで望め、その夜景も旅情を誘う。

最初に部屋に通された時は「さてはいつもの部屋が確保できなかったのか?」と思ったが、よく考えればこれはサービスなのかもしれない。
実際に、いくら気に入っている部屋、眺めでも毎回では飽きる。
そして、新聞、入浴剤、浴室の踏み台のセットのしかたまで、いつも通りパードナライズされたサービスは提供されている。
手違いでいつもの部屋と異なったでわけでない証拠だろう。
また、この部屋は確か同じ料金プランの中では最上階の部屋だ。

実際のところ、突き詰めて考えれば、これが本当にサービスなのか、はたまたいつもの部屋が確保できなかったからなのかは分からない。
しかし、毎度の厚遇を考えれば、これも心憎いサービスであると疑う余地はない。
顧客とサービス提供者間の信頼関係が創り出す好循環を感じた。
おかげでつい、習慣的にいつも同じものを選択してしまう悪いクセに捕らわれず、時々は新鮮に違う部屋に止まる楽しみを覚えた気がする。

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Tracked on 2007.08.23 01:42 PM

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