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2007.06.06

Suicaポイントクラブ利用体験記

Suicaを利用するとポイントがたまる「Suicaポイントクラブ」。
駅コンビニ「New Days」のポスターで知り、すぐに携帯でQRコードを読み込んで登録したのは先月初旬であろうか。
モバイルSuicaならば、携帯のブラウザで獲得ポイントの確認もできるので、いそいそとチェックしてみると全く溜まっていない。あれ?と思うと、運用開始は6月1日からであった。

まぁ、ずいぶん前から募集をするのだなと思いつつ、待っていると、下旬に「プレゼント当選のお知らせ!」というメールが。
あまりにストレートなタイトルに、フィッシング詐欺系のスパムかと思い、危うく速攻でそのメールを削除しそうになる。が、よく見ると、忘れていたが、登録時に抽選プレゼントがあったようで、末等の”Suicaパスケース”が当たったようだ。
あまり嬉しくなかったが、せっかくなので、当選登録を促されるまま行う。SSL送信になっているが、携帯からの個人情報送信にちょっとためらうが、ままよと送信。すると、「商品は6月中にはお送りします」とのこと。うーん、1ヶ月以上かかるのか。よけいに嬉しくなくなってきた。

さて、いよいよ6月1日になり、ポイント運用開始。Suicaが使える場所には「ここでSuicaポイント溜まります」の黄色いステッカーが貼られるようになった。何カ所かで使ってみる。で、蓄積ポイントを携帯でチェックしてみる。確かに溜まっているが、反映には数時間のタイムラグがあるようだ。

もう一つ気が付いたのは、先の黄色いステッカーにはよく見ると、各々「100円で1ポイント」とか「200円で1ポイント」とか記述されている(表示のないステッカーもある)。そう、利用場所によってポイントの還元率が違うのだ。
顕著なのが、同じ飲料を買うにも、Suica対応自販機なら100円で1ポイント。New Daysと従来型のKIOSKの中間である、店舗型KIOSK(扉を開けて入店し、POSレジで買うスタイル)は200円で1ポイント。つまり、ペットボトルの飲料を1本買った場合、自販機なら1ポイント付くが、KIOSKでは付かない。
その他、Suicaが使える店でも、どうも店舗毎にポイント還元率が違うようだ。

分かりやすいといえば分かりやすい。直営の自販機とKIOSKでも同じ物を売っても運営コストが違うので、JRとしては利益率が異なる。また、直営ではないSuicaの加盟店では、決済手数料は1%といわれているが、恐らく実際に契約が成立した手数料率は異なるのだろう。それはクレジットカード会社と加盟店の関係でも一緒だ。それらがポイントの還元率に反映されているのではないだろうか。
そうすると、どうでもいいことではあるが、Suicaのポイント還元率を見ると、誰でも「ここはJRにとってオイシイ商売」「オイシくない商売」という見分けが付くことになるのか。

まだ、スタートしたばかりのサービスなので、これからどんどんと変更、整備が進むであろうが、なかなかその展開は興味深い。
尚、以前、このBlogで「駅の必須付随機能としてKIOSKの早期復活を」と記したが、どうやらこの6月1日に間に合わせるべく、何店かが復活し始めている。こちらは非常に歓迎すべき動きだといえよう。

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