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2007.03.08

反則な販促

「変な販促」ではなく、「反則」じゃないか?と思える販促に遭遇。

以前からやっている、モバイルSuicaのキャンペーン。
12月にもこのBlogで取り上げた。

http://kmo.air-nifty.com/kanamori_marketing_office/2006/12/suica_2df4.html

今回は乗ってみた。

声をかけられるままに、キャンペーン受付の椅子に座る。

スタッフの女性がすごい勢いで、「それでは、iアプリのダウンロードから始めていただきましょう!」と指導してくれる。
すごい手際だ。

ダウンロード完了。

「ではここから登録の手続きをしていただきますね」。
はいはい。

「えー、画面毎に説明と”承諾”ボタンが出てきますが、こちらにその内容を記した冊子をご用意しておりますので後ほどお読みいただくことにして、この場では画面はお読みにならず、どんどん”承諾”ボタンを押して進んでください。」

おい!いいのか?それで?
”パーミッション”て知ってる?

が、とりあえず大人しく淡々と”承諾”して画面を進める。

「はい、ではご利用者様の情報を登録していただく画面になりましたね。では、ここからがタイムトライアルキャンペーンです。本日の最速が1分30秒ですので、記録更新していただくと、このすてきな”ペンギン・マグカップ”を差し上げます」。

少し欲しいかも。頑張ろうと思う。

「ではスタート!」
へへ、携帯打ちにはちょっと自信があるのさ。
マグカップいけるかも。
・・・終わった!

「惜しい!2分30秒です。でもお客様早いですねぇ。普通中年の方だと5分以上かかっちゃうんですけどねぇ。この1分30秒の記録は実は女子高生の方なんですよ!」

ん?先に言えよ!女子高生の記録に挑んで勝てるわけないだろ!
なんかサギにあったような気分だ。
(それに、”中年”ってセグメントに私のことを入れたでしょ。。)

「では、残念賞でこのメモパットを差し上げます。特別に付箋紙もオマケしますね」。
はぁ、ありがとうございます。


というわけで、せっかく登録したのでモバイルスイカ、使っています。
まんまと戦略にはまってしまったわけですが、
1)”承諾”の取り方が形骸化していること。
2)”タイムトライアルキャンペーン”の最速タイム保持者の属性を事前に開示していないこと。
以上の2点で、この販促は反則だと感じた次第です。

昨日アップしたカード会社もそうですが、どうも「ハードセル」が横行していますね。


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Tracked on 2007.03.08 04:07 PM

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