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2006.07.15

軽んじられている”experience”

Img_0942

写真は近所のスーパーに行ったら手渡された、新発売のビールの試飲サンプル。
少しボケて写っていますが、分量に注目。
小さなカップの底の方に少しだけ・・・ケチ。

いや、ケチという問題だけではなくて、こんな分量で「試飲」の効果があると思っているのだろうか。

手渡す際には「さわやかな・・・・の喉ごしをお試しください!」などと言っているが、
これではのどを通ったかどうかもわからない。

金森の好きな、ロジャースのイノベーション普及学でも、「試行可能性」が重要であると述べられている。

http://kmo.air-nifty.com/kanamori_marketing_office/2005/10/__700c.html

また、AMTULの法則は、特にトライアルの部分に重きが置かれた消費者購買行動モデルである。
(A=attention M=memory T=Trial U=Usage L=Loyalty)

上記からも、試行という経験(experience)が重要なことはわかるだろう。
しかし、金森が出会った店頭サンプリングは明らかにそれが軽んじられている。

明らかに無駄。むしろ、やることによって悪印象を残す店頭キャンペーンであった。 

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Comments

今更ですが、「間違っている販促」を思い出しました。というのも、郊外の酒の大型安売り店で試飲キャンペーンやっていることが少なくないんですね。駐車場がデカイことが売りの店でどうしろと。しかも、金森さんのケースと同じように「バカにしているの?」という量。これで下手をするとぬるい発泡酒やらなんやらだったりしますもんね。
よっぽどチビチビの缶を寄こされたほうが、フィードバックの確かさはともかく心証はいいでしょうね。

Posted by: karinon | 2006.08.02 at 06:11 PM

実は、私も以前電通ワンダーマンのニューズレターで書いていた「ちょっと変だぞ、その販促」シリーズを思いながら書いていました。
また、変な販促を見つけたらアップしますね。
お楽しみに。

Posted by: 金森努 | 2006.08.02 at 07:24 PM

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Tracked on 2006.07.27 at 12:00 PM

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