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December 10, 2005

本日12/10の「NIKKEIプラス1」にコメントを掲載いただきました。

日経本誌第二版・「NIKKEIプラス1」の13面「はやりを読む」に金森のコメントが掲載されました。
今回のお題は「ワン・コインライフ 気軽さ、手が出る500円」というものでした。

先日日経の記者の方から、「ワンコインが流行っている現象を取り上げたいが、それを選択する生活者心理を解説して欲しい」と取材を受けた時のコメントです。
もしお手元に日経がありましたら是非ご覧ください。

以下、導入部と金森のコメントを転載します。
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 書籍や音楽ソフトにコンビニエンスストアの弁当、さらにはFMラジオの出演権・・・。五百円玉一枚で得られる商品やサービスが増えている。百円ショップに代表されるワンコイン・ライフになじんだ消費者に、新たな割安感をアピールする消費形態をもたらした。

<本文略・以下金森コメント部分>

衝動買いを促す
 なぜワンコインビジネスが増えているのか。トレンド事情に詳しい金森マーケティング事務所の金森努社長は、その魅力としてまず「本来の価格と中身のギャップからくるインパクト」を挙げる。
 「例えばローソンのごはん亭は、普段から五百円でランチをしているなら『同じ値段なのにこの中身』という驚き、三百円に抑えている人なら『プラス二百円でぜいたく感を味わえた』という驚きがある」と指摘。増えつつあるワンコイン・タクシーでも「一律料金だった初乗り運賃が安くなっている、というサプライズがある」という。
 ではより安い四百九十円や四百八十円ではダメなのだろうか。金森氏は「端数があると逆に消費者は『まだ下げしろがあるのかな』という疑念を抱くワンコインの魅力は、その名の通りの気軽さと納得感にある」と語る。払いきり、釣り銭ナシ、という気軽さが「衝動買いの可能性も高める」と指摘。
 社会の階層化が進むと、下層の消費者ほどより価格に対しシビアになる。「試せる、お得だと思える、気軽に踏み切れる、というポイントが購買行動をより大きく左右する。そのツボを押さえたワンコイン・ビジネスなら、より流行するだろう」と分析する。
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「100円から主役交代?」
 五百円ワンコイン・ビジネスの広がりは、様々なジャンルに登場している追随組からもうかがえる。
<中略>
 先輩格の百円ワンコインビジネスにも変化が出ている。物販だけでな美容院やレジャー施設などのサービス分野にも拡大。「カラオケ十分で百円」といった従量課金制を浸透させている。
 同様に最低単価を五百円に設定すれば、商品やサービスのアイディアはさらに広がるのだろうか。だが、金森氏は「しぼんでいく可能性も否定できない」と付け加える。百円ショップでは競争が激化し、「賢い主婦は、同じ百円でもすぐ壊れる商品や内容量が少なく単価で見ると割高な商品は、敬遠するようになっている」という。

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日経記者殿。きれいにまとめてくださり、ありがとうございました。

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